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SPARCO について
SPARCO(スパルコ)社は、1977年にトリノ(イタリア)の二人の若いレーシングドライバーによって創設されました。 1978年には、FIAの安全規定をクリアした耐火性の高いレーシングスーツを発表し、以降耐火性を年々向上させていきました。 また1978年には、レーシングシートの生産も開始しました。 以降、レーシングスーツはもとより、シューズ、グローブ、シート等の開発に力を注いでいき、様々な製品を展開していきます。 1983年には、F1GPにおいてネルソン・ピケ(ブラバム)と共にワールドチャンピオンを獲得。 F1、ラリーでの活躍によりSPARCOは知名度も上げ、世界中に販売網を増やし拡大し続けていきました。 1990年には、チューニングパーツラインの生産、販売も始めました。 レーシングカート製品も豊富にラインナップしていき多くのシェアを獲得していきます。 1999年には、スーパーカーのシートの開発研究を行い、安全性、性能、スタイルに優れたシートを発表。 2002年には、カーボン製品の製作、販売も始めました。 ブガッティ、ランボルギーニ、ベントレー、フェラーリ、マセラティ、アルファロメオ、AMGなどとも技術的なパートナーとなり、多くのスーパーカーにSPARCO社製のカーボン製品が採用されていきました。 その技術を活かし 2009年には更に会社を拡大し、トリノのヴォルピアノにある大きな敷地にある現在の新社屋に移りました。 2011年には、B-SPARCO / B-ORIGINALというブランドスローガンを掲げ独創性をアピールし、新しい技術も取り入れた様々な新製品を発表していきました。 プリントを施したレーシングスーツや軽量スーツなど研究開発を費やし、最新技術もいち早く取り入れていきました。 2012年には革新的なスーツERGOを発表。 これは人間工学に基づいた設計がされました。 2013年には耐火性に優れたHocotex™技術を発表。 また、カート用スーツのCIK公認改正が行われ、SPARCO社はどこよりも早く公認基準をクリアしたモデルを発表しました。 近年は、ヴォルピアノ(イタリア本社)、アーバイン(米国)、サンパウロ(ブラジーレ)、グロンバリア(チュニジア)の3大陸5支社から、世界60カ国以上に販売されています。 カートからF1、ラリーと全てのカテゴリーにおいてSPARCO製品は愛用されており、数多くのトップチームも愛用しています。 現在はレーシングスーツ、ヘルメット、シート、ハーネス、ステアリングホイール、などの自動車競技用部品の製造販売はもちろん、OEMでのシート製作(フェラーリの純正シート等)も行っているほか、O.Z社とコラボレートしたアルミホイールの販売も行っています。 また、多くのレース(ラリー、ツーリングカー、F1、MotoGP他)にも積極的にサポートしています。 自社製品以外にも、SPARCO TEAMWORK、SPARCO CORSA、SPARCO WHEELS、SPARCO FASHION、SPARCO OFFICE、SPARCO BIKE、SPARCO BATTERIESなど様々な事業も展開しています。 SPARCO社はどの分野においても多くの研究を重ね、技術革新を続け、最高品質の製品を提供し続けています。 SPARCOは、あらゆるモータースポーツシーンで活躍しています。 |
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